スーパーみなとや八戸市のローカルSM(廃止)

スーパーみなとや とは、かつて八戸市にあったローカル・スーパーマーケットである。

株式会社 みなとや
Minatoya Co.,Ltd.
本社
本社 兼 尻内店 (撮影: @99Sugicchi様)
概要
法人名 株式会社 みなとや
屋号 スーパーみなとや
本部所在地 039-1101
青森県八戸市尻内町平中後27-4
創業 昭和21年2月
法人設立 昭和34年9月12日
閉業日 「スーパーみなとや」店舗消滅
2018年12月01日
法人番号 9420001006672
代表取締役 前田惠三
冨田泰孝
売上高 48億円 (平成29年5月末)
外部リンク 公式サイト

概要

青森県八戸市に9店舗(2011年3月末時点)を展開していたローカル・スーパーマーケット。
オリジナル商品「ビッグな鶏唐揚げ」「みなとや牛乳」や、港町八戸の新鮮な鮮魚使用した刺身・寿司などが、多くの地元住民に深く愛されていた。
どの店舗も狭くて薄暗い店内で、いつ潰れてもおかしくない雰囲気だったが、マエダの手が入るまで9店舗の営業を維持した。
マエダ傘下になった後、みなとや店舗を「マエダストアに転換」または「みなとやのまま閉業」した。
なお、法人格は消滅していない模様。(みなとやトラックをそのまま使うために残してたりして…?)

ポイントカード

みなとやのポイントカードはMPointCARDというカード。
現金またははちのへ共通商品券でのお支払いで、2014年3月1日~2018年12月1日までは「税抜300円で1ポイント」がたまる。それ以前は「税込150円で1ポイント」。

画像
これ

500ポイントたまると、自動的に500円分のサービス券に引換えられる。このサービス券の利用は釣銭が出ず、またポイントも付与されない。
「バーコード面を強くこすらないで下さい。」の文言から、券面のバーコードが会員番号となる模様。

毎週のようにポイント5倍デーを実施していたが、14年8月頃から7倍デーに変身。ポイント付与を渋ったことによる客単価減少が響いたのだろうか。16年11月には河原木日計店開店30周年記念と称してポイント10倍を実施。その後も7倍と10倍を乱発し続けた。
ポイントn倍のテーマソングはなぜかピンクパンサー

みなとやがマエダストアに転換するにあたって、ポイントカードもマエダCoGCa(CGC加盟の一部企業で導入されている電子マネー機能付きポイントカード。こちらはFeliCa式)に切り替えとなる。

各店の 開店・閉店日

各店のリンク先は、日時のソースです。
店名の先頭の◆はみなとや(マエダ)としては消滅したことを表します。

みんなのエピソード(みなとや消滅まで)

みんなのエピソード(マエダ化)

店舗
2011年4月時点での店舗網

私とみなとや、とマエダ

私のご贔屓スーパー遍歴は「ユニバース→よこまち→カブ→イトーヨーカ堂→三春屋(太字は現在のご贔屓SM)」ということで、そもそもみなとやにはあまりお世話になったことがなく、遠くの親戚が八戸に帰ってきた際につれて行く店的な感覚でした。
そのため大したエピソードや思い入れはないのですが、地元八戸のローカルSMが消えていく様を見るのは(商業施設オタクとしては)どこか悲しさや寂しさがあるものですね。旧みなとや店舗がマエダに変身してみなとやが完全消滅してしまう前に、記録を残しておこうと思い、このページを公開いたします。

ちなみに私は一度だけ尻内店の生鮮バックヤードを見学させてもらったことがあるのですが、そのとき思ったのが「全体的にボロい」。さすがに食品を扱う店なので汚さはなかったのですがまぁ年季が入ってる空間でしたね(最大限オブラートに包んだ表現)。

ギャラリーみなとや

みなとや・マエダ写真集
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マエダ写真集
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みなとや資料集

お買い物かご

みなとや 鮫店の閉店告知に映っています。

制服・ネームプレート

みなとや 鮫店の閉店ご挨拶に映っています。

ギャラリー

ギャラリー (ロゴ等)

ロゴなど。

ツイート資料

関連項目 (未完成)

外部リンク

ライセンス

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